私、花粉症はそんなに重くないんです。と言うと怒られるかもしれないんですが
毎年旦那と長男が毎年とても大変そうで。
出かけるときには薬を飲み、忘れないように追加薬をカバンに入れて出かけるんですね。
会社の人も毎年「今年も部屋干しの季節が来た」「窓は開けれない」など対策をしていても苦しんでる様子。
つらさが逆にわからないので、少しでも寄り添って物が考えられるかな?と
RSL37に参加させていただきました!
そして希少なお話をたくさんお伺いすることができました(^^)
講義:花粉症対策の最前線を学ぶ
講師はオールアバウトで専門医として回答もしてくださっていた、清益 功浩先生。
大阪の小児科医・アレルギー専門医をなさっています。
最初に、花粉症は花粉を原因とするアレルギー症状(鼻炎など)のことだよ、という説明をしていただいて
アレルギーは免疫学のお話だということを説明いただきました。
免疫・・・!ここ数年よく耳にする言葉ですね。
家族で遺伝するのかというと、「発病しやすい体質が遺伝する」ということで、これはがんや認知症と同じですね。
予防ができるということです。
ちなみに、本当に肥満の人が持っているのは「脂肪細胞」です。
焦った~!!
でも、肥満の人はアレルギーになりやすい傾向はあるので注意が必要ですね。
花粉症の発症
花粉症の症状などについてお伺いしました。
長男のお友達が保育園に通っていたころにイネ科のアレルギー症状で涙が止まらず、ずっと涙をこぼしていたのですが、脱水とか本当に怖いですよね。
アレルギーの中でも花粉症に特化した科を開設されている病院もあるので侮らずに通院したほうが良いケースもあります。
人によっては見ただけで痒くなる写真ですが・・・
うちの近所の運動公園にめっちゃあります(><)
花粉対策の3原則
花粉症対策は主に3つ、
- まわりの花粉を減らす
- 体内への花粉の侵入を防ぐ
- 花粉症の症状を軽減させる
となります。
まわりの花粉を減らす
まわりの花粉を減らすといっても、よその植物を勝手に伐採するわけにもいかないので・・・
こちらの行動を工夫する必要があります。
花粉が飛散するタイミングを避ける。これです。
シーズンになれば天気予報で必ず花粉について言及しますし、Webでも当然確認が可能です。
お洋服や家事で減らすこともできるみたい。
これなら私が旦那や息子達にアドバイス、実践してあげられるかも!!
体内への花粉の侵入を防ぐ
コロナで常時マスクになったら和らいだ
っていう人も中にはいるのではないでしょうか?
マスクやメガネの効果も数値化されるとびっくりですね!!
そしてコンタクト+花粉症のタッグで結膜炎の科のせい・・・恐ろしい・・・
花粉症の症状を軽減させる
私の中の一番は医者か薬剤師に相談して個別に最適な方法を手にれることなのですが・・・
世の中には「そんな気軽に聞いたら死んでしまう」とでも言いたげな人もたくさんいるので(相手も仕事だし薬剤師さんはちゃんとお薬を買えば問題ないし、受診が必要と感じたら素直にそう教えてくれる)
きちんと前勉強して対策するのが良いと思います
舌下免疫療法は一時期話題になりましたよね。
即効性がない、という理由で辞めた人も何人か知ってるんですが、あと5年で確実に死ぬわけじゃなし、やって損はないと思うんですけどね~。
バランスの取れた食事、自立神経、睡眠不足、ストレスはすごく納得です。
ストレスは万病の素ですからね。
彼を知り己を知れば百戦殆からず
花粉症に困っているならば、
花粉症について、そして自分の体に現在起こっていることを知れば
最善の道が開けます。
と講義は締め括られました。
清益先生は何冊か執筆もされていて、書籍をお勧めくださったので、中でもこれは、と思ったものを紹介します。
最近、睡眠の診療ハンドブックを手にする機会があったのですが、医者の勧める医者の本は本当に的確で良い本が多いです。
ガイドラインを中心にわかりやすく書かれているので大変たすかります。
アトピー・かゆみ・じんましん 皮膚とアレルギーの名医が教える最高の治し方大全
amazonで目次が読めるので、まずそちらを見ると内容がすごくよくわかるのですが、「大人もアトピーになりますか?」「小児科、皮膚科、どっち?」「太ってるとアトピーになりやすい?」などなど普段の生活で気になることばかりです・・・!
うちにも1歳さんがいるのでまず予防から気を付けたいです。
花粉症、アレルギーについて本当に色々知ることができて、有意義なお時間をいただきました。
いただいたサンプル品を元に、家族へのサポートがんばりたいと思います・・・!
#rsl37 #サンプル百貨店
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